FEATURES
鳴門金時の特徴
徳島県鳴門市里浦地区を所管するJA里浦で育てるさつまいもは、なると金時。
徳島県産のさつまいものブランドの総称です。高系14号に改良を重ね、産地にフィットしたおいもに!なると金時(鳴門金時)の特徴を3点で紹介します。
FEATURE
001
渦潮の鳴門の名を冠する
徳島県産ブランド
さつまいも
なると金時は、徳島県産さつまいものブランドで、主に鳴門市(里浦町、大津町、大毛島)、川内町、松茂町、板野町などで栽培されています。 徳島県の温暖で降雨量が少ない気候と、海のミネラルをたっぷりと含んだ砂地で育まれ、 黄金色に輝く、ホクホクと甘〜い肉質は、かねてから人気を集めてきました。

FEATURE
002
豊富な栄養素を含む!
準完全食品との呼び声も
さつまいもは、食物繊維やビタミンCを多く含み、美容と健康に最適の食物。牛乳や玄米と並んで、準完全栄養食との呼び声も。 定番の焼き芋はもちろん無添加。安全で自然な健康食品として、さつまいもは注目されています。

FEATURE
003
煮崩れしにくい肉質!
やさしい甘さで
おかずとしても活躍
なると金時は、繊維がねっとりしておらず、しっかりしているため煮崩れしにくいのが特徴です。そのため、芋ご飯や煮物などでも、おいもの食感と主張を感じられます。 とくに天ぷらは、ホクホクした食感を存分に楽しんでいただけるのでおすすめです。

FEATURE
004
ホクホク系の代表
なると金時は上品なお味
なると金時は、健康食品としてさつまいもに注目が集まった際に人気を博しました。さつまいもは、その水分含有量の違いから、「しっとり系」と「ホクホク系」に分類されますが、なると金時・里むすめは、「ホクホク系」代表品種!口に入れるとスムーズに溶け出す食感、甘いながらにしつこくない上品さは、まさに大人の味。天ぷらや、ポタージュ、グラタンなど料理の材料としても定評があり、里むすめは京都の料亭でも愛されています。

FEATURES
なると金時・里むすめが選ばれる理由
なると金時には、地域によって独自のブランド名を冠したものがあり、川内町では「甘姫」松茂町では「松茂美人」という名前で出荷されています。
その中でも、鳴門市里浦地区のなると金時は「里むすめ」ブランドとして出荷。美しい外観・やさしい甘さを約束します。
京都の料亭でも扱われ、料理のプロも唸る最高品質を誇ります。
なぜ、里むすめが選ばれるのか、3つの特徴をご紹介します。
FEATURE
01
砂地に育ち、
形美人・味美人な
特選品
旧・吉野川の下流に位置する里浦地区は、砂地のさつまいも畑が広がります。全国的にも珍しい成分で特別に水はけがよく栄養分が行き渡りやすいことに加え、柔らかい土壌は成長を妨げません。JA里浦のさつまいも「里むすめ」は伸び伸び、健康的に育った ”べっぴんさん” です。

FEATURE
02
鳴門の海の恵み、
ミネラルチャージで
おいしさ抜群
鳴門といえば、渦潮!加えて、そんな急流にもまれた海産物は、肉質の良さに定評があります。じつは、里むすめも母なる海の加護を受けた特産品です。JA里浦のさつまいもが育つ砂地は、海のミネラルをたっぷり蓄え、さつまいもに栄養チャージ!鳴門のブランド・なると金時の中でも、「里むすめ」が格別な秘訣です。

FEATURE
03
伝統の貯蔵庫で
長期熟成!
濃厚な甘さに
晩秋のイメージのあるさつまいもですが、収穫は7月から始まる夏の根菜です。夏に収穫されたのち、農家のもつ貯蔵庫にて、しっかりと温度管理された中で保管します。この熟成期間の中で、甘味成分が変化し、なると金時らしい濃厚な味わいに仕上がるのです。夏に出回るさつまいもも、爽やかな風味で夏らしい味わいなのでぜひお試しあれ!
