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Brand History

「里むすめ」誕生秘話

徳島県鳴門市の里浦地区にて、砂地畑のさつまいも栽培が始まったのは、約200年前の江戸時代末期のこと。その後、大正中期に当時の里浦実業補修学校教諭・清水万平氏の指導で栽培技術が向上し、関西圏の市場で好評を博しました。


現在のなると金時(高系14号)の品種が育てられるようになったのは昭和30年代のこと。マルチ栽培の導入や縦穴式貯蔵から電力貯蔵庫への転換など、試行錯誤を繰り返しつつ、ダイエットブームに伴うさつまいも需要拡大もあいまって、有力産地として成長していきました。


里浦のオリジナルブランド「里むすめ」が誕生したのは、平成に入ってから。1996年、JA里浦と現在の豊洲市場を取り仕切る東京シティ青果株式会社との間で、当時の相場の倍以上の価格で取引された、「里浦産さつまいも」のブランド化の話がすすみます。生産者が、自分の子供を育てるように愛情をこめて育てていること、そして可愛らしい赤い色をしていること、そして里浦の里の字が入っていることから、「里むすめ」と命名されました。
鳴門は、瀬戸内特有の温暖&晴天続きの気候で、さつまいもが育ちやすい栽培適地!加えて、海のミネラルを含んだ砂を客土してきてくる栽培のひと工夫がなされてきました。

その中でも、目利きのプロからしても別格の品質だった決め手が3つ!!
1. 海抜0メートルの砂地畑!海のミネラルと水はけのよさをダブルで兼ね備え、味が凝縮しやすい栽培環境
2. 地区内のほぼ全員がさつまいも農家!一癖も二癖もある環境を活かしきる生産者同士で高めあってきた栽培技術
3. 始まりは大正時代から。砂地栽培に適した「里浦だけの」オリジナル品種の種芋を選抜!
評判の高い「なると金時」の中でも、さらに上質なさつまいもが、里浦の「里むすめ」です。

特選

鳴門「里むすめ」の特徴

1. ほどよい上品な甘さ!どんな料理にも相性よし
2. 絶妙なホクホク食感
3. 冷めてなお良し、深まる旨味