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【秋の味覚】大学芋はダイエットにも最適!カロリーや糖質を抑える食べ方やレシピを紹介

【秋の味覚】大学芋はダイエットにも最適!カロリーや糖質を抑える食べ方やレシピを紹介

さつまいもスイーツの定番で、甘い蜜がたっぷりとかかった大学芋は、高カロリーなイメージが強いですよね。本当は大好きだけど、ダイエットのために控えているという人も少なくないでしょう。

しかし大学芋は、上手に取り入れればダイエット中でも食べられるだけでなく、むしろダイエットのサポート役としても活躍してくれます!今回は、そんな大学芋のダイエット効果や、おすすめの食べ方について紹介します!「大学芋の甘さがやめられないけれど、ダイエットもしたい」というジレンマを抱えている人は、ぜひチェックしてくださいね♪

大学芋は高カロリーだがダイエットにも効果がある

大学芋の素となるさつまいもには、食物繊維が豊富に含まれているのをご存じでしょうか。食物繊維は、腸に溜まった便の排出を促し、腸内環境を整えてくれる栄養素で、便秘解消の効果が期待できます◎ポッコリお腹が気になる人は、食物繊維を摂ることで便秘が解消し、お腹周りがスッキリするかもしれませんよ。

また大学芋は食物繊維の多さや揚げ油の効果もあり、、腹持ちが良いという特徴があります。しっかり噛んで食べることで満腹中枢が刺激され、少量でも十分満足できるため食べ過ぎ防止にも役立ちますよ。

大学芋のダイエット向きの食べ方は?

ここからは、大学芋をダイエット中に食べる際のポイントについて紹介します。大学芋は食物繊維が豊富で腹持ちも良いため、ダイエットに効果的ではありますが、食べ方を間違えると返って太る原因にもなってしまいます。

ではダイエット中、どのようなことに注意して大学芋を食べれば良いのでしょうか?具体的な食べ方や調理のコツについて詳しく見ていきましょう!


空腹時に食べない

空腹時の体は血糖値が下がっており、体内に入ってくる糖質や脂質を吸収しようと準備している状態です。そのため空腹時に糖質の高いものを食べると、体が必要以上に吸収し、脂肪として蓄積されやすくなってしまいます。

大学芋は比較的糖質を多く含む食べ物なので、できるだけ空腹時に食べるのを避けるのがおすすめ。おやつとして食べる場合は、前後の食事の炭水化物を少なめにするなど工夫するのも良いでしょう。

朝食や昼食に置き換える

ダイエット中に大学芋を食べるなら、朝食や昼食との置き換えがおすすめです。日中に摂取したカロリーや糖質はその後の活動量に応じて消費され、1食分と置き換えることでカロリーオーバーを防ぎやすくなります◎

逆に活動量の少ない夜に大学芋を食べると、カロリーや糖質が消費されにくく、脂肪として蓄積されやすくなるためおすすめできません。

夜に食べない

活動量の少ない夜に大学芋を食べると、カロリーが消費されにくく脂肪として蓄積されやすくなってしまいます。

大学芋に含まれる糖質や脂質を体に溜め込まないようにするためには、活動量の多い日中のおやつとして食べるのがおすすめです。

皮ごと調理する

大学芋を調理する際、皮を捨ててしまっている人も少なくないはず。しかしさつまいもの皮には、食物繊維、クロロゲン酸、アントシアニンなどの栄養素が豊富に含まれているため、捨ててしまうのはもったいない食材なんです!

さつまいもを皮ごと大学芋にすることで、より効率よく食物繊維を摂取でき、便秘解消に高い効果を発揮します◎またポリフェノールの一種であるクロロゲン酸やアントシアニンには抗酸化作用があり、老化防止に役立ちます。ダイエットで不足しがちな栄養素を補うためにも、大学芋は皮ごと調理するのがおすすめです。

大学芋のカロリーオフレシピ

ここでは、カロリーをできるだけ抑えながら作る大学芋のレシピを紹介します!カロリーオフでも十分美味しく作ることができるので、ダイエット中の人はぜひ活用してくださいね◎

【材料】

  • さつまいも 1本
  • サラダ油 小さじ1杯
  • 砂糖 小さじ2杯
  • みりん 小さじ2杯
  • しょうゆ 小さじ1杯
  • 黒いりごま 小さじ1/2杯

【作り方】

  1. さつまいもを水洗いし、皮ごと先のとがった乱切りにします
  2. ボウルに水を入れ、5分ほどさつまいもを浸します
  3. 耐熱容器に移し、ラップをかけ600Wの電子レンジで5分加熱します
  4. さつまいもが柔らかくなったら、ペーパーで軽く水気を拭き取ります
  5. フライパンにサラダ油を引き、中火でさつまいもを焼いていきます
  6. さつまいもに焼き色が付いたら、砂糖、みりん、しょうゆを加え、煮絡めます
  7. タレにとろみがついたら火を止め、器に盛って黒いりごまを散らせば完成です

通常、たっぷりの油でカリッと揚げる大学芋ですが、少量の油でもじっくりと炒めれば十分、カリカリホクホクの食感に仕上がります。またタレに使用する砂糖の量も最小限に抑えられているため、摂取カロリーを大幅にカットできます。

このレシピで作った大学芋なら、ダイエット中でも罪悪感を感じず食べることができ、さつまいもの栄養素を皮ごと無駄なく摂取できるので、まさに一石二鳥です。


まとめ

今回は、大学芋のダイエット効果やおすすめの食べ方について紹介しました!

大学芋の素となるさつまいもは食物繊維が豊富で、便秘解消の効果が期待できます。またさつまいもの皮にはポリフェノールの一種であるクロロゲン酸やアントシアニンが含まれ、老化防止に役立ちます。

高カロリーでダイエット中は避けがちな大学芋ですが、実はダイエットや美容に効果的◎大学芋を上手に取り入れて、美味しく健康的にダイエットを成功させましょう♪